ぼっちSlackがわりとおすすめな話
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この記事は「Slack Advent Calendar」21日目の記事です。
だんだんAdvent Calendarに慣れてきたhideoです。事前に担当を名乗る分必ず指定日に書かなきゃいけないので、個人的にもいい文化だなあと思っています。 しょっちゅう数時間遅刻して深夜に投稿していますが
さて、ぼっちSlackがわりとおすすめな話をしたいと思います。 その名の通り1人だけで、自分のタスク管理やニュースフィードに使うSlackです。
意義
業務を円滑にこなすためにはタスク管理や情報収集は必要不可欠ですが、1つだけのプロジェクトに関わっているのならまだしも、複数のプロジェクトに関わっていると、なかなか一元管理するのは大変です。(「プロジェクト」というとある程度大きいものに聞こえますが、普通に取り組んでいるものの種類、みたいな認識で。)
僕はタスク管理にぼっちRedmineを使っています。組織で使うことを想定されているのもあって、必要な機能は全て揃っており、わりと満足しています。
しかし、情報を拾ってくるのには使えませんよね。そこで、Integrationが自由にできる(APIも用意されていて自作可能)なSlackにBotを置いて情報を拾ってくるのを一元化できれば、それは自分にとって理想のNotification Centerになるんじゃないかな、と思って、Slackを使用しています。
以上です。
…で終わると「それだけかい」ってなりますよね…。というわけで、参考程度に僕のぼっちSlackのChannelをいくつか晒そうと思います。
一部のChannelを晒す
#advent-calendar
Qiitaでウォッチしている Advent Calendar の更新を流しています。
#anime
以下の情報が流れています。
- もうすぐはじまるアニメのテレビ放送の情報: 使用している Animetick というサービスのGoogleカレンダー機能を使用したうえで、GoogleカレンダーをSlackと連携させ、そいつの通知を運んできています。
- 録画したアニメの情報: 使用しているChinachuという録画サービスの“recordedCommand”機能を使った、自作Botです。GitHubで公開しています。
#ios
開発での気付きや愚痴を手動でつぶやいています。
#redmine
ぼっちRedmineの更新情報を流しています。Slack chat plugin for Redmineというプラグインを使用しています。
#server
サーバーの状態に変化があったらその情報が流れてきます。Mackerel というサービスのSlack連携機能を使用しています。
Mackerelのレビューについてはこちらの記事を: https://blog.hideo54.com/archives/245
#study
学業についてのChannelです。課題の進行計画や成績などのメモに使っています。全部手動です。
まとめ
まあこんな感じです。今はまだ手を伸ばしていませんが、作っているアプリのテスト結果や、GitHub / GitLab の commit ログも流せたら面白そうです。
ぶっちゃけ他のツールでいいじゃん、という使い方をしているようなChannelもありますが、Slackの自由なIntegration機能ならではのChannelもありますし、Slackを個人で使うのは全然アリだと思っています。
検討している人の参考になれば幸いです。