ドワンゴの体験型インターンシップに参加した

先日「ドワンゴの体験型インターンシップに参加することになった」という記事を書きましたが、その後予定通り参加してきたので、書ける範囲で適当に綴ります。あと感想とか。

やったこと

1日目

出社して、いくつかの書類に必要事項を記入したあと、グループ分け(Apple Watch / Android Wear で4人ずつ)をした。高校生は僕だけだった。Macが配られた。日本語配列に耐えられる自信がなかったのでUSキーボードを借りた。

事前に提示されていた通り、「スマートウォッチでニコニコしよう」という知らねえよ的なテーマから、アイデアを出して、何をするか決めた。僕のグループでは結局、「人狼する時にお互いの心拍がわかったら面白いよね」という話にまとまり、watchOS 2(beta版だが、ほぼリアルタイムに心拍を取るのに必要)で開発することにした。

もともと初対面だとコミュ障になりがちなのと、前日は泊めてくれていた @mine_studio と4時まで起きていたため完全に眠かったのとで、無口になっていた。いろいろ申し訳なかった。

2日目

人狼ゲームを4日で作るのはさすがにつらいよねということで、心拍をシェアリングすることに焦点を当てたアプリへと目的を縮小した。そっちの方が汎用性も上がるし、負担も減る。

watchOS 2開発のため、watchOS 2、iOS 9、Xcode 7らをまとめてインストールした。かなりの時間がかかった。ホテルで事前にやっておけばよかった。正直betaインストールバトルみたいな状態になっていた。

分担を決めた。僕はWatch App作成(watch OS 2)とWatch<->iPhone間のデータ渡し(WatchConnectivity)を担当することになった。

インストールバトルの間いろいろ資料を眺めどういうことをすれば良いか考えた。

3日目

watchOS 2で心拍をリアルタイムで取ることをまんまやってくれるsampleを見つけたので取ってきたものの、そのSampleが動かないというヤバ案件に遭遇した。めっちゃつまずいた。
しかしどうやら、最新のbeta 5での不具合だったらしく、僕が見たちょうどn時間後にすぐにFixされた。マジで開発者に感謝。

謎に動かせないトラブルもあったけど、betaなXcodeのせいだった。チーム内の経験豊富な人に頼ると割りとすぐ解決した。それまでなかなか他人に質問するということをせず、自分で解決しようとして空回りしていたので、トラブルの共有と質問、協力の大切さを知った。そんときくらいからやっと周りとペラペラしゃべるようになって仲良くなりはじめた。

4日目

前述のsampleを参考にWatch Appを作り、WatchConnectivityを張ってiPhoneに心拍を送ったり、iPhoneからゲームの状態を受け取ったり、などのコードを書いた。これはかなり順調に開発が進み、嬉しかった。

無事(自分の担当範囲が)全て終わったところで、トラブルが発生した。ビルドが成功するものの、実機でRunできない。実機にファイルを送る段階でエラーも出ずに無限に止まっている。皆が同じ状況に陥り、再起動で解決したりしなかったりして、この日は終わった。明日が発表というのもあって、この進捗はかなりつらかった。自分はコードを書き終わっていたが、実際に動くかわからないため、もしこれで変なコードを書いていたら明日修正できずに発表を迎えるかもな、と思うとつらかった。(つらいしか語彙がない顔)

5日目

早めに出社した。出社1時間後くらいに、何事もなかったかのように成功した。自分のコードもちゃんと期待通りの動作をしてくれていた。ハッピーエンドだ。

その後発表できる程度の見た目に整い、無事見応えのあるものをチームで発表できた。良い話。

その後の懇親会等では、せっかくドワンゴエンジニアと会う機会があったので、いろいろ疑問をぶつけてきた。楽しかった。

まあ、以上時系列という感じ。

感想

開発

  • betaの状態のXcodeを扱うのはかなりキツい。いろいろ謎動作をしてくる。
  • iOS開発は個人でしかやったことがなかったため、複数人での開発は始めてだった。個人用のDeveloper Membershipを各自使いながら複数人でソースを共有するのは結構面倒に感じた。
  • とりあえず、わからないことがあって自分で解決できそうになかったら、早めに周りに頼っておくべきだと知った。自分で考え続けると余計に視野が狭くなっていく。
  • 1回間違ってmasterにpushして迷惑をかけた。申し訳なかった。
  • iOS 9やwatchOS 2についても語りたいが一応NDA(秘密保持契約)があるので、さすがにpublicに書くわけにはいかない。聞きたい知り合いはpublicでない手段で聞いてください。

ドワンゴ

どこらへんまで書いたら(NDA的に)アウトかわからないので、かなりアバウトに書きます。

  • エンジニアさんたちの作業場所はちらっとしか見ていないけど、かなり自由にさせてもらってるんだなとは感じた。
  • 高1での参加ということでいろいろ「すごい」的なことを言われたが、実際全くすごくないため、微妙な気持ちだった。まあでも若いというのは結構な武器なので活用したい。願わくば本当にすごくなりたい。
  • オフィスがめっちゃ綺麗だった。かっこよかった。社員証とかマジで New Game!で見た 程度だったので、なんか大人になった気分で嬉しかった。
  • Slackに一生居たかった。

あまり会社に訪れたことがないのでもしかしたらどこもこんな感じなのかもしれないけど、「あーここで働きたい」と思えるようなところだった。

最後に

時系列でだらだら書いたら微妙な読み応えになった気がする。普通に感想だけ書いた方が良かったかもしれないけど、開発も良い経験だったので、忘れないうちに記録に残したかった。割りと日記的に自分のために書いた部分がある。

ドワンゴインターンの話だけ書いたけど、後でまた東京で遊んだ話もだらだら書く。
たぶん書くネタ: きらら複製原画展、ぼっちホテルぐらし、OB、コミケ、科学館、東京の感想


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