Apple Watchを1ヶ月使ってみた感想

タイトルどおりなのだけれど、Apple Watchを使ってみて1ヶ月が経ったので、思いつく限りの感想を書いてみる。まだ広がっていない製品なので、なるべく詳しく書こうと思う。

そもそもどういった機能なのかについては省略する。(他に良い記事はたくさんあるので。)今回は感想に絞って書いてみる。

watchOS開発についての開発者寄りの意見も時間があれば後日書く。

購入したモデル

Apple Watch Sport 42mmスペースグレイアルミニウムケースとブラックスポーツバンド

長いけど。要するに、安いやつの黒いやつのおっきいやつ。

ハードウェア面での感想

大きさ

ご存知のとおり、Apple Watchには38mmと42mmの2つのサイズが用意されている。

当初42mmの方が良いと思っていたのだが、「42mm、使ってると意外とおっきく感じると複数人から聞いたので38mmにした」とあるフォロワーさんから言われていたので、これは試着しないとわからないな、と思い、1度だけ試着した。それで結局、42mmでいいやと思ったので、42mmにした。

しばらく使ってみた感想としては、42mmは大きいが、煩わしくなるほどの大きさではない。ただ、見た目的には38mmのほうがちょうど良くおしゃれなのかなとも思う。しかし42mmで全く後悔していない。

バッテリー

普通に持つ。毎日寝ている間に充電すれば、起きた時はもちろん残量100%だし、その後フルに使ってみても60%を下回ったことはない。watchOS 2になるとどうなるのかは気になるところである。(それでも1日持てばそれで良いと思うが)

毎日腕時計を充電するのは面倒だとの声もあるが、正直これまで面倒くさいと思ったことはない。外す時はせっかくだし充電しておこう、というふうになる。デジタルネイティブだからかもしれない。関係ないかもしれない。

耐水性能

Appleは生活防水のみと言っているが、プールで使ってみた人もいるらしいし、CEOのTim Cookもシャワーの時に着けていると語っている

シャワーは一度試してみようとしたけど、心理的に怖すぎてやめた。ただ、何度か洗ってみたことはある。

Digital Crownの滑りが悪くなった時に、Apple Watchを洗ってみた。実はこの方法、Appleが公式に推奨しているやり方である。実際に洗ってみて、何の問題もなかった。(電源をつけている時に洗うと、水流でたまにタップ検出されるので、電源を切って洗うべし。)耐水性能はなかなかのものだと思われる。

画面

屋外での明るさ

Apple Watchの最大輝度はiPhoneの最大輝度と同じくらい。要するに、十分に明るい室内であっても全く問題はないが、真夏の太陽の下だと見えにくかったりする。

暗所での明るさ

有機EL液晶なので、黒い部分は光らない。(iPhoneに採用されているような一般的な液晶であれば、黒い部分も黒色に光る。)
まぶしいと感じることは決してなく、適度に明るい。

デザイン

かっこいいけど、横から見るとハンバーガーみたいでださいと感じる。

その他

使う前は考えもしなかったけど、真っ黒のモデルなので、直射日光下でしばらく過ごしているとそれなりに熱くなる。もちろんやけどの心配はないし、髪の毛ほどに熱くなることはない。

ソフトウェア面での感想

時計

デジタル表記を好む方なので、秒つきのデジタル表記の文字盤がないのは少し悲しい。

常用している文字盤はModular。日付とカレンダー、気温、Activity、バッテリー残量を表示させている。秒表記が欲しい時はUtility文字盤を使用している。割りと好み。

腕を上げたり自分に向けたりすると自動点灯する仕組みだが、便利である。ただ、たまに反応しないので万能ではない。表示が少し遅いという声もあり、それには同感だが、ナマケモノなので対してイライラはしていない。

watchOS

苦労はしたのだろうけど、やはり操作方法が直感的でない。また、時にはかなり面倒な操作が必要になる。時計アプリ以外を開いている場合、時計に戻るには、腕を下げてしばらく待つか、Digital Crownを1度押してホーム画面に戻り、もう1度押して時計アプリにフォーカスさせ、さらにもう1度押すか回すかする必要がある。

時計アプリがOS XでのFinderにあたるような特別扱いを受けているのは、メインが時計である端末故構わないとは思う。ただUIへの慣れはいりそう。

あと、Digital Crownの下のサイドボタンは、1度押すと連絡先アプリが出てきて、瞬時に連絡を取ることができるそうだけれど、全く使わない。ランチャーとして機能させたいなら、他のアプリに代えられるようにするべき…。

Glance

文字盤で下から上にスワイプすると出てくる、(純正アプリを例外として)操作不能な画面。各アプリが1画面を出すことができ(用意しないことも可能)、左右にスワイプで切り替えられる。

1アクションで訪れられるこの機能はおそらく、すぐに確認したいが文字盤に載せられないような量である情報を簡単に確認するために用意されたものである。それにしては、左右でスワイプという操作方法はふさわしくないように思う。場合によっては、目的の”素早くアクセスする用の情報”に、素早くアクセスできなくなるからだ。これは画面が小さい端末であるが故の難点であるので難しいところだと思う。

おすすめの使い方は、本当に素早くアクセスしたい情報を提供してくれるGlance以外は極力Offにすること。

ヘルスケア機能

歩数トラッキングの補助を始め、カロリー計算や、心拍数や運動の記録を付けてくれる。自分の運動量がわかるのは面白いし、もっと運動しようという気にもなる。全く立たずしばらくすると立てと言われ、ちゃんと立ってみたりする。

専門家ではないので精度について検証することはできないけど、多分割りと良いんじゃないかな(適当)

心拍数トラッキングを担う部分は、ちゃんと装着しているかのチェックも兼ねており、腕から外すとすぐさまロックがかかるようになっている。この精度はかなり良く、すごい。

ForceTouch

強く押すとオプションが表示されるというものだけれど、良くないUIだと思う。試しに押してみないと、オプションの有無がわかない。

その他

  • 触っていると意外と指紋が目立つ。特にForceTouchしてると露骨に残る。
  • 現状のwatchOS 1は処理をiPhoneアプリ側が担っているという仕様上遅いし、Developerに自由があまりない。これらはwatch OS 2で改善されるので、期待。

使い方

まとめると、Apple Watchはどのような存在か

時計機能に焦点を当てたデバイス。あくまでデバイス。
ウェアラブルデバイス全般に言えるが、リアルタイムに情報を確認できるのは強い。
ただ、必要不可欠なものでは決してない。
アプリも利用できるわけだけど、通知を見て操作が必要と感じたら、iPhoneを出すことがほとんど。(アプリのためにずっと腕を上げていたいとは思わないし、返信のために腕を近づけて喋ろうとも思わない。)

歩きスマホは減るか

ほぼしなくなる。今まで、ポケットに入れたiPhoneが震えるとズボンから出しチェックしたが、腕に通知が行くことで、その手間はなくなる。

歩きウォッチはするか

して5秒程度。腕が痛くなるので。

運動を意識するようになるか

わりとなる。

買うべきか?

どのようなものかをだいたい知った上で欲しくてたまらないなら、買っても満足だと思う。
少し気になるレベル、または興味がないというなら、買わなくて良い。

以上です。

追記

適当に書いた記事の割に多くアクセスされており少し驚いています。
この記事は半ば自分用メモに書いたようなものですが、改めて未使用の人向けに記事を書こうとも思っているので、ご期待ください。


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